本郷駅前校便り

小中学生の「読解力」を伸ばすために大切なこと

「うちの子、文章は読めているのに内容が理解できていない…」
そんなお悩みをお持ちの保護者の方は多いのではないでしょうか。
実は「読解力」とは、単に文章を読む力ではありません。
書かれている内容を正しく理解し、考え、使う力のことを指します。
そしてこの力は、国語だけでなく、数学の文章題・理科の説明文・社会の資料問題など、すべての教科の土台になる力です。
算数などで文章題が苦手な生徒様に共通するのは、文章の内容を正確に理解できないことです・・・。

名東区本郷の個別指導塾 ECCベストワン本郷駅前校では、英語・数学だけでなく「国語」の指導にも力を入れています。「読解力」は一朝一夕で身に付くものではありませんが、こつこつと少しずつでも取り組むことで着実に身に付く力です。


読解力を伸ばすための3つの柱

① 「読む習慣」をつくる
まず大前提として大切なのが、日常的に文章に触れることです。
読書習慣がある子どもは、そうでない子どもよりも
読解力テストの得点が高いというデータもあります。
ただし、ここで大切なのは
難しい本ではなく「読めるレベルの本」から始めることです。
• 小学生 → 物語・伝記・説明文
• 中学生 → 新書・短めの論説文
「楽しく読める」が継続のポイントです。


② 「要約する力」を鍛える

読んだだけでは、読解力はなかなか伸びません。
効果的なのは、
「この文章は何が言いたいのか」をまとめる練習です。
例えば:
• 3行でまとめる
• 5W1H(誰が・いつ・どこで…)で整理する
• 一文で言い換える
このようなアウトプットをすることで、
「なんとなく読む」から「理解して読む」に変わります。


③ 「語彙力」を高める

読解力が伸びない大きな原因の一つが、語彙不足です。
知らない言葉が多いと、文章は正しく理解できません。
• 分からない言葉はそのままにしない
• 辞書や親子の会話で意味を確認する
• 漢字・言葉の学習を日常に取り入れる
語彙が増えるほど、文章理解のスピードと深さが上がります。


実は一番大切なのは「家庭での関わり」
読解力は、特別な教材だけで伸びるものではありません。
日常の中で、次のような声かけが非常に効果的です。
• 「この話、どういうことだった?」
• 「なんでそう思ったの?」
• 「一言で言うと?」
このようなやり取りを繰り返すことで、
考えて言葉にする力=「読解力」が徐々に育っていきます。


まとめ

読解力を伸ばすために大切なのは、特別なテクニックではなく、
• 読む習慣
• 要約する習慣
• 言葉を増やす習慣
この3つをコツコツ続けることです。
読解力が身につくと、
「問題の意味が分かる → 解ける → 勉強が楽しくなる」
という良い循環が生まれます。
お子さまの将来の学力を支えるために、
ぜひご家庭でも少しずつ取り入れてみてください。